妊娠中・授乳中の胎児や乳児に対する食物アレルギーの一次予防について
アレルギー疾患発症予防のために、
妊娠中から特に7大アレルゲンについて
摂取を控えるお母さんを見かけます。
一見、胎児に対してよさそうであり、
食物アレルギーハイリスク児の一次予防をしているように見えますが、
妊婦の低栄養を招き、食事バランスが崩れることがあります。
食事制限は十分な根拠がないため、
通常は勧められていないので、
自己判断で行うのは止めましょう。
また、健康によいと言われたものを、
多食・過食する場合もありますが、
多すぎてもよくありません。
また、糖分のとりすぎは、アレルギー性の病気は
腸内の悪玉菌を増やす要因になります。
身体を冷やさないためにも加熱食材を摂るようにします。
授乳中も、低栄養にならないように、
バランスよく食事を摂る必要がありますが、
母体が摂取したものが血液中に流れ込み、母乳に変わります。
鶏卵アレルギーなどは母乳経由で発覚することも多いので、
乳児の様子を見て、お母さんの摂取したものを食物日記として残し、
湿疹などアレルギー症状がみられる場合は小児科を受診します。
その上で、医師の判断を仰ぎ、
食事制限をするかどうかを決めます。
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